製造現場での3Dデータ活用はできていますか?

「開発コスト削減」と「開発納期の短縮」が大きな課題
~3Dデータ活用による設計段階でのコスト把握が肝心~

製造業では、開発が進むに従って、部材や工程設計、製造設備などを確定していく必要があり、開発後半になるにつれて、手戻りにかかる手間や時間、コストが上昇していきます。

このため、 「フロント・ローディング」による、問題点の早期発見が手戻りによるムダを削減し、開発コスト削減開発納期の短縮を実現します。

フロント・ローディングを実現させる第一歩は3DCADへの移行

フロント・ローディングを実現させる前提は3DCADの導入。メリットをあげてみましょう。

  • 干渉チェックなどをシミュレーションすることで、コストの削減になる
  • 開発初期段階からの各部門共有による、生産立ち上げの効率化
  • 他部門との共有をスムーズにできる

それでは日本の製造業での3DCADは、どの程度普及しているのでしょうか。

中堅・中小製造業においても、すでに9割を超す企業で3DCADが導入されているのがわかります。
それでは3DCADを導入しているにも関わらず、どうして全社での3Dデータ活用が進まないでしょうか。

3D化が進まない要因

設計部門で3DCADを導入したにも関わらず、製造現場全体及び全社やサプライチェーン全体への3Dデータ活用が進まない要因が上記表のとおりです。貴社でもこのような問題はありませんか?

  • 設計部門で2Dにかわって3DCADでの設計に切り替えたが、製造部門では従来どおり二次元ベースで組み立てている
  • 実機ベースでの検証を行っているため、コストと時間がかかってしまっている
  • 検証や解析の結果、手戻りが発生した時点で設計段階に戻って修正をしなければならない
  • 設計部門にある3Dデータを、発注、営業及び保守工程等において活用できていない
  • 設計や生産技術部門のリーダーだけのパワーでは部門連携の壁を乗り越えられない
  • マンパワー不足で、人材教育や社内啓蒙のエネルギーが生み出せない
  • 3D化のルール作り、社内規程策定などのノウハウがない

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